世田谷区議会 2022-10-21 令和 4年 9月 定例会-10月21日-05号
経済的弱者対策は、最も厳しい低所得者やひとり親家庭に取り組みました。さらに、広がった困窮層の生活を下支えする温かい支援が必要です。区独自の給付金等緊急対策を求めます。 特に高齢者は年金削減、後期高齢者窓口負担二倍化の国の社会保障切捨ても相まって、経済的困窮が命に直結する事態が生じています。この夏の区内屋内熱中症死亡者はほぼ高齢者で十六名、うちエアコンなし、あっても未使用が十三名と深刻です。
経済的弱者対策は、最も厳しい低所得者やひとり親家庭に取り組みました。さらに、広がった困窮層の生活を下支えする温かい支援が必要です。区独自の給付金等緊急対策を求めます。 特に高齢者は年金削減、後期高齢者窓口負担二倍化の国の社会保障切捨ても相まって、経済的困窮が命に直結する事態が生じています。この夏の区内屋内熱中症死亡者はほぼ高齢者で十六名、うちエアコンなし、あっても未使用が十三名と深刻です。
未来つながるプランには、経済的弱者対策また、社会保障制度の課題解決を含め、区民の暮らしを守る取組を進めるとあります。困窮する区民生活を守るのが区の基本姿勢です。国の新たな給付金も計画されていますが、さらに区独自に低所得世帯への給付金など、困っている区民の暮らしと営業を支援する対策を求めます。 財政健全化判断比率を見ても、区財政は健全であり、十分な財政力があります。
また、未来つながるプランで、経済的弱者対策、さらに社会保障制度の課題解決含め、区民の暮らしを守る取組を進めると明記した意図を確認します。さらに、さきの定例会で求めた低所得者世帯への区独自給付金など、具体的にどうするのか、区長の見解、伺います。 令和三年度決算の実質収支は百七十億円にもなり、基金残高も過去最高の千二百八十億円です。今年度は過去最高の税収となり、今後も税収増の見通しです。
これまでの支給対象から外れてきた低所得課税世帯など経済的弱者へ区独自の給付金など緊急対策を行うこと。 第三に、事業復活支援金を持続化給付金並みに拡充することを国に求めること、さらに区独自の上乗せ支援などを検討すること。 これらについて、引き続き、次の補正予算を組み、区民の暮らしと営業を守る手だてを取ることを求めます。
さらに、区の基本姿勢として我が党が求めてきた、経済的弱者対策を進める、また、社会保障制度の課題解決含め、区民の暮らしを守る取組を進める、このことが明記されました。 また、この間、保坂区政の重要課題と指摘し続けてきた参加と協働については、今後も一層推進し、情報公開と情報提供の充実をさらに進め、説明責任を果たし、より多様な区民参加を促し、議論を深める。
コロナ後の社会では、貧困と格差を広げた新自由主義の弊害を乗り越えて、これを是正する経済的弱者対策の強化が必要だと考えます。コロナの影響への補償の充実や安定した雇用の確保、最低賃金の引上げ、医療や介護、生活保護などの社会保障の充実、これが今こそ必要だと考えます。今後十年を見通した基本計画とそこにつながるつながるプランでは、経済的弱者対策を位置づけるべきだと。
当面の暮らしを守る支援強化、さらに今後の区政運営として、経済的弱者対策を根幹に据えた誰一人取り残さない区政運営を徹底していただきたい。我が党はこの間、新自由主義から脱却し、ケアに手厚い住民福祉の増進という自治体本来の役割を発揮する区政発展を求めてきました。 案では、健康リスクや災害リスクから生命を守る取り組みが次の基本計画の基軸と明記され、重要な方向性です。
これからその審議会もあって、さらに深めていくということなので、これは案として示されたということですから、これからの議論によって、いかようにも、その強化だったり変更はあり得るという理解かなと思ったんですが、私はこの間の私どもの議会の議論などでも、基軸として「生命を守る」取組みというふうに大きな方向性を出されたというのは、とても重要な方向だなと思うんですが、そこの具体的なところで、例えばこの間、私たちは経済的弱者対策
第二は、経済的弱者対策です。四つの政策の柱に基づく取組に、人権の尊重とジェンダー平等の視点を持ち、「誰一人取り残さない」包摂的な社会の実現を目指すと明記されました。今後の区政運営の重要な方向性です。長期化するコロナ禍から区民生活を守ること、特に経済的弱者対策を区政運営の柱に据えることを求めます。 コロナ禍で、区民生活、事業運営は厳しさを増しています。
特に深刻なのは、高齢者や母子・父子世帯、学生など、経済的弱者・社会的弱者です。雇い止めやアルバイトが減ったことで収入が減ったり、原油高や食品価格の高騰により可処分所得が減り、生活が立ち行かないという方が増えております。こうした状況に対応すべく、政府は新型コロナの影響を受ける暮らしや事業者への支援策などを柱とする新たな経済対策を今月19日に決定をいたしました。
また、コロナ禍における区政への区民参加に対する区の見解が問われるとともに、新型コロナウイルス感染症に関連した特殊詐欺の未然防止に向けた啓発の徹底や、区民の不安を受け止める身近な場所でのコロナ総合相談窓口の設置、低所得者をはじめとした経済的弱者に対する支援の強化など、区民の安全安心な暮らしを最優先とした取組が提案されました。
では次に、二点目に、経済的弱者支援強化です。コロナ禍で、低所得者、あるいはひとり親などの経済的弱者の暮らしはますます困窮しています。あるシングルマザーの方は、子どもは来春大学受験だが、親の収入が減り、奨学金を借りると子どもに多額の借金を背負わせることになる、進学の断念も考えている。
特に、蓄えのない経済的弱者により深刻な影響をもたらすことになるのではないかと心配しています。この間じわじわと税や保険料負担の増で可処分所得が減ってきています。ただでさえ大田区は、住宅、子育て、介護、医療、教育などの住民福祉の課題を放置し、優先順位の低い箱物や土木工事やイベントに税金を投入してきました。そのツケがこのコロナウイルスの問題で一気に顕在化するのではないでしょうか。
2つ目、経済的弱者への配慮や地域偏在解消を目指した病児・病後児保育施策の拡充をお願いいたします。 3つ目、教育環境の整備について。教育に金を惜しむべきではないというのが私たちの一貫した考えです。学校教育にかかわる諸課題の一つ一つに的確に対応することによって、魅力ある学校づくりを進めていただきたい。
◎三瓶共洋 子育て・若者支援課長 まず、経済的弱者に対してあまねく支援していきたいというところがありましたので、足立区のその貸し付けを先行した上で返済免除とするというようなやり方というのは今回採用しなかった大きな理由でございます。 ○委員長 阿部委員。 ◆阿部光利 委員 ありがとうございます。
これらは、高齢者を年齢でもって一律に経済的弱者とみなすことが果たして妥当なのかといった議論の高まりも背景にしながらも、受益と負担の公平性を確保する考え方に基づき実施されてきたものであると理解しておりますけれども、該当している方の感じ方、捉え方はさまざまでありますが、その中でも経済的な負担増と感じておられる方がいらっしゃることは否定できないというふうに考えております。
応益負担の考えは、経済的弱者が公共サービスを利用しにくくし、住民福祉に逆行するもので導入すべきではありません。 また、委託事業には効率化を指導し、経費節減に努めるとしていますが、福祉分野で委託事業者に効率化と経費節減を迫れば、人員削減によるサービスの質の低下や経費負担の大きな事業の削減、利用料の値上げによって区民の福祉が切り捨てられることになります。区民への負担増と福祉切り捨ては認められません。
応益負担の考えは、経済的弱者が公共サービスを利用しにくくし、住民福祉に逆行するもので導入すべきではありません。 また、委託事業には効率化を指導し、経費節減に努めるとしていますが、福祉分野で委託事業者に効率化と経費節減を迫れば、人員削減によるサービスの質の低下や経費負担の大きな事業の削減、利用料の値上げによって区民の福祉が切り捨てられることになります。区民への負担増と福祉切り捨ては認められません。
助成上限額を引き上げるとともに、経済的弱者には補助率を引き上げるなど、思い切った改善策を新年度から実施すべきです。区長の見解を伺います。 三点目は、感震ブレーカーの助成について質問します。 中央防災会議では、初期消火と感震ブレーカーによる火災対策を図ることによって、首都直下型地震の場合、火災死者数が九五%も減少すると指摘しています。
助成上限額を引き上げるとともに、経済的弱者には補助率を引き上げるなど、思い切った改善策を新年度から実施すべきです。区長の見解を伺います。 三点目は、感震ブレーカーの助成について質問します。 中央防災会議では、初期消火と感震ブレーカーによる火災対策を図ることによって、首都直下型地震の場合、火災死者数が九五%も減少すると指摘しています。